制御行動について その1
昔の行動を観察してみようと思います。
Aを薪、Bを火種とする。
火種を作るためには、これ以外に多くの準備行動がかなり必要であるが、ここでは説明を簡単にするた第3章環境への順応と制御め省略する。
彼は、まず、自分と火種Bとの距離と結合状態を制御し(つまり、火種のある所へ歩いて行って、これを手に掴み)、ついで薪Aとの距離と結合状態を制御(薪のある所へ火種をもって歩いて行き)し、薪Aと火種の距離と結合状態とを制御して、薪を「燃えていない」状態から「燃えている」状態に変えれば目的を達成できる。
しかし、「燃えている」状態、つまり、発生熱量を一定に保とうとすると、薪Aの燃焼状態を絶えず監視し、それが変わらないように薪Aの位置や、他に追加する薪馬との距離と結合状態を制御したり、場合によっては、新しい蒔を補給するために他の場所まで歩いていって集めてこなければなりません。
環境を快適に制御しようとするならば、絶えず環境状態を監視し、制御努力を続けないと元の寒い状態に戻ってしまうからです。