現代の天才ジュエラーその4
78年より活動を開始したJARの方はこれと正反対であくまでもデザイン・アイデアを創造し、それをパリの名工たちに作らせるというコンダクター的な役割に徹したジュエラーです。
彼はすでに消えた技術と思われていた銀を硫化さしっこくせて漆黒にした素材を好んで使い、その上に全く隙間のないパヴェ・セッティングでダイヤモンドや色石をセットする。
全体として異様な迫力に満ちたジュエリーで、一度見たら忘れられないそうです。
両者共に全くのジャーナリズム嫌いで、一切会わないが、買いたい客は門前に列を成しています。
しかし、彼らを知る人は日本にはほとんどいません。