現代の天才ジュエラーその2
19世紀末から20世紀にかけて、市民階級が顧客に参入したことによりジュエリーの市場は爆発的に拡大したが、それがまた第二次大戦後の高度成長期に日本などの新興市場が参画したことでさらに爆発しました。
しかし、数量的には拡大した市場ではあるが、そこに棲む宝石商たちのレベルは間違いなく低下し、個性のあるジュエリーを残すデザイナーは激減。
そのなかで、現存するアーティスト・ジュエラーとして最も個性的なお二人がいます。
一人は英国人のケビン・コーツ(1950年生)であり、もう一人はパリに住むアメリカ人のJAR(ジョエル・アーサー・ローゼンタールの略、生年不詳)です。