歴史-植民地時代
ナイジェリアには植民地時代がありました。
植民地化は、1472年にポルトガル人がラゴスを建設し、そこを奴隷貿易の拠点とした時から始まりました。
17世紀から19世紀を通じて、ポルトガル人、イギリス人を主体とするヨーロッパの貿易商人たちが、南北アメリカ大陸へ送る奴隷の増加に伴い海岸に多くの港を建設し、彼らはナイジェリアの海岸部を「奴隷海岸」と呼んでいたそうです。
ひどい話ですね。
19世紀に入ると、イギリス軍が奴隷売買を禁止し、商品貿易に取ってかわられます。
1886年にイギリス政府は、ジョージ・トーブマン・ゴールディ卿らによる貿易会社を「王立ニジェール会社」として諸々の特権を与え、ナイジェリア一帯の支配を開始します。
そして19世紀末にベニン王国は周囲のハウサ、ヨルバの王国もろともイギリスに滅ぼされて、ナイジェリアは植民地化されました。
1903年にはフラニ帝国も滅亡し、イギリスとフランスに分割されます。
1901年ニジェール会社は、北部ナイジェリア保護領と南部ナイジェリア保護領の二つの保護領に再編成され、1914年一つの保護領に統合されました。